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落雷

ほぼ自分用雑記帳 見た映像 行った現場とか

2014 舞台 ファウスト(河合・五関)

A.B.C-Z 現場 担当G

クソど新規茶の間オタを初めての現場に引きずりだしたA.B.C-Zの引力に乾杯!

壁に向かって一人で話す感じの文 見た目のことばっかり

 

舞台「ファウスト~愛の剣士たち」~

大阪・森ノ宮ピロティホール

2014 7/12

 

ビジュアル

ファウストは序盤、無実の罪を着せられた囚人服の老人として登場。魔法の秘薬で若返り、緑の衣装を身に纏った美青年に変貌する。美青年になってからは自毛。前髪を向かって右で分けた髪型なのですが、どうしても汗でセットが崩れてしまうようで舞台脇にハケるまでが長いシーンでは前髪が降りていることも…それはそれで可愛かったですが。終盤、汗をかき涙を流す姿が照明を当てられると光のベールを纏ったようでとても美しくて…。激しい感情を露わにして叫ぶ姿が、ニコニコ調子よく笑ってみせる姿が、「河合郁人」とはまた一味違う「ファウスト」の表情で、不思議な…良い裏切られ感。

オフィストフェレス様麗しすぎ泣いた。

鋭く引かれたアイライン、目の下にも引かれていたのですが青く光るラインが引かれていたのです。衣装が赤なのにもかかわらず青のライン。魔の引力を感じる。そしてご存知とは思いますが五関くんの虹彩は淡い茶色。アイラインと一緒になるとその淡い光の目がさらに力を増すようで、睨む表情なんか特に、彼の中の魔力のようなものが視線上を走るようにも思えました…。そして、額が見える流した前髪、サイドから後ろは肩までつく黒髪…いやっよく見ると青く光ってる!舞台のライトが当たる度キラキラと輝いてたまりませんでした。そしてお衣装は赤地に黒で植物模様の柄の入った襟のないジャケットとズボン。それに上から黒~赤のグラデーションになったマントを装着。靴は膝まで金属風のブーツ(ジャケットの襟も同様の素材)。「二次元みたい」これに尽きます…どうみても現実に居るわけのない見た目をした悪魔がそこに実在した。見た目最高にアンリアルなのにそこに存在しているというリアル!(何を言ってるのか分からなくなってきた)五関くんの身長はメンバー内で一番小さい。でも、足が長くスタイルがすごくいい。そして前述のとおり持って生まれた目の色がすごく美しい。これらの外見の要素が全て良い方向に活かされていましたので、ぱっと実際目にして「これはいい役を貰ったな!」とこっちが嬉しくなってしまいました。

(五関くん、双眼鏡でガン見していた事をここで謝ります。すみませんでした。見過ぎで穴が開いていないと良いのですが)

メフィスト様のパンツスタイルの執事のような出で立ちがすごく印象的だった~~。あの格好でファウスト様、と言って大悪魔がひざまずくのはかっこ良すぎる。基本の衣装が裾の広がったドレスのようなローブのようなのだから、パンツスタイルは人間に化けているとそうなるのかなーとか。メフィスト様すごく好き(小学生か) ヴァレンティン王子もほんっとに格好良かった…!死んじゃったけど…。ああいう分かりやすいロイヤル~~王子様~~な衣装趣味ストライク。ありがとうございました。ベルサイユのばら的なね…そういうアレだよね…アレだよアレ…

 

観劇後感想

ファンタジーものの世界観が好みなのでかなり楽しみました。しかし結構ごちゃっとしてたかな、私が見た回は…。オフィストが生まれた直後にメフィスト様が「この私が天使として作り上げたのだ!!」と叫んでいたのがすごく記憶に残っています。笑 (メフィスト様、息子に甘いタイプのお母さんみたい…)など思いつつ笑

原作を読んでから観劇しましたが、まず原作にはメフィストフェレス(犬の姿)しか出てこないのがメフィストとオフィストに分かれている訳ですからその時点でかなり別物ではありました。「人が生きる意味とは?」「人生における満足とは?」といった大きなテーマは共通ですが舞台ではさらに「人間だけが持つ"愛"」について、悪魔の心情まで掘り下げられていた点が良かったですね。

しかし、オフィストが王様に「黒幕はファウストである」と密告するシーンの前、オフィストがメフィストに揺さぶりをかけられるシーンがあったそうですがバッサリカットされており、いきなりオフィストが裏切った形になっていたのは正直何のことやらその時はわからず置いて行かれた感じがあったので、非常に勿体無いなぁと思います。オフィストが悪魔的部分を存分に出しているシーンよりも、人間サイドにじわじわ心を寄せてゆくシーンが印象的だったので余計にそう感じるのかなぁと。

 

好きなシーン

剣の稽古をするシーンです。ヘレネに立ち向かうためにオフィストとファウストが剣の稽古をする。最初はオフィストが剣を片手持ち、というハンデで戦っても負けていたファウストが次第に強くなり、オフィストとハンデ無しで戦い、打ち負かすほどになる。その努力をオフィストが褒める…書いてて胸が熱くなってきた。オフィスト様が手加減してやってる時に使わない手を背中につけるのがかっこ良すぎて…好きです…。 このシーン、ファウストの成長をオフィストで表現する感じがすごく好き。もちろん初めの方へなちょこな剣捌きだったりそういう演技をしているんだけれども、そのファウストの演技だけじゃなくて、稽古相手のオフィストにも変化があるっていうのは見ていて楽しかったし、ファウストの成長を倍程感じやすくなっていた。とてもお気に入りのシーンです。

(…数月後にファイヤーパフォーマンスちゃんずーで背中合わせになって炎の剣を持つ河合五関ペアに「ファウスト愛の剣士たち」って言ってる方居たのが忘れられない。これから剣を持つ二人はそうとしか思えない。笑)

 

多分もう一度見たらもっと色々見えてくるのだろうな~~…。と、複数公演入りたさを初めての舞台にして感じてしまいました…笑